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経学資料システムの紹介 |
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ほとんど行われなくて東アジアの学者たちは勿論、韓国の学者たちの間でもその情報がほとんど共有されることができなかった。韓国儒学思想の基底に対して探求しようとする多くの研究者たちと関心ある人々はこのような事情をいつも切なく思って、その収集と整理の必要性を痛感するようになった。
ここに成均館大学の大東文化研究院では韓国の経学資料に対する整理の必要性を痛感して、1988年から1999年まで11年余りにかけて150余名の専門家と50余名の実務陣を参加させて韓国の経学資料を掘り出して収集した。そしてこのように収集された膨大な資料を『大学』(8本)、『中庸』(9本)、『論語』(17本)、『孟子』(14本)、『書経』(22本)、『詩経』(16本)、『易経』(37本)、『礼記』(10本)、『春秋』(12本) など全145本規模で整理し、解題を付けて出刊し、『韓国経学資料集成』と名付けた。
このように整理された韓国の経学資料は、その分量は膨大でありながら膨大な資料を容易く利用できる索引さえ用意することができなかった。この理由で一般人はもちろん研究者たちまでも易しく活用するには難しい点が多かった。ここに成均館大学の東アジア学術院の尊経閣では政府の支援の下に ‘韓国経学資料DB構築事業’を進行して、長年の期間にかけて収集․整理された韓国の経学資料を専門的で体系的にデジタル化して膨大な分量の経学資料に対する利用拡大をはかろうとした。このような過程を経って構築された本サイトは多様な方式の検索を通じて韓国の経学資料に対する接近を容易くしている。
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特に注釈別検索では一句節の経文に対する韓国経学者たちの全体意見を一目瞭然に見られるという点で、かつて中国と日本でも試みされた事がない非常に画期的な検索方法と言える。だから本サイトは韓国学研究者たちに韓国の経学資料を多様な側面で手軽く活用するように提供することで韓国学研究水準の向上を期待することができる。また海外の韓国学研究者たちにもこの資料に対する積極的活用機会を提供することで国家的次元でも韓国学拡散の良い機会になることを期待する。
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